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キレる高齢者

 キレる高齢者
 J-CASTニュースには、『キレる老人が増えたのは冷遇されているから− 86歳男性の主張に批判の嵐』と題して、「キレる高齢男性が増えているのは冷遇されているからだ」そんな86歳の男性の投稿が産経新聞の投書欄に掲載されると「今の老害ほど優遇された世代は無いだろ!」などといった反論がネット上に溢れることになった。

 もっと尊敬して扱ってもらいたい、持てはやしてもらいたい、という甘えが冷遇されていると勘違いする原因になっているというのだ。

 発端となったのは産経新聞が2017年8月21日に1面に掲載した「孤立・・・キレる高齢男性」という記事だ。国の統計によれば高齢者(65歳以上)の暴行の摘発が10年前の4倍に増えた。ささいなトラブルから他人に手を出すケースが急増し、火炎瓶や爆弾で無差別に他人を傷つける重大事件も起こっている。タバコのポイ捨てを注意された70代の男が、注意をした当時小学1年の男児の首を絞め逮捕される事件も起こっていると書いている。とある。

 すぐキレる老人は、医学的には、前頭葉の衰えがそうさせると考えられている。つまり、人間から獣に近づくと言えば分かり易いかも知れない。そんな老人に注意を促しても、衰えた脳みそでは、記憶も、理解すらできない。厄介なだけだ。

 私が思うには、そんな老化が進みかけた老人でも、社会との繋がりと持つと、人間らしさを取り戻す。つまり、直ぐにはキレなくなる。

 所が、老人には、もう一つ問題が有る。特に、サラリマンなどしていて、偉くなった経験のある人に多い。それは、何時までも、偉いと思い込んでいる所だ。現役の若い人を捕まえては、「君は誰だ」とか、「私を知らんのか」とか、「誰が決めたのだ」とか、自分をいつまでも特別な存在だと勘違いをしている。そんなのをよく見かける。こういう人は、最も始末が悪い。自分は特別なのだから、他人を軽んじても、許されるとさえ思ってしまうからだ。

 そんな人が社会とのつながりを持とうとしても、お飾りならいざ知らず、受け入れる側は、ノーサンキューとなる。

 特徴的なのは、何か有ると、その事柄に対して、長い経験と蓄積された知識から、問題点を指摘するのではなく、思考が、人間、つまり、「それは誰だ」から入る点だ。そんな所に衰えた前頭葉の働きが、獣化し、獣の思考パターンとして垣間見える。

 余談だが、ピータードラッカーの「経営者の条件」には、誰が問題かではなく、何が問題かを考えなければならない。誰かを問題にすれば、問題は解決できなくなると言うのだ。サラリーマンで偉かった人も、そんな事すら忘れる。老化とは、そうした事だが、それを悲しいかな、本人は、気付けない。

 退職して、何かの組織に入ったら、そこでは一年生だ。新たに何かを学び、過去の経験と知識を役立たせる。老人が、社会とのつながりを維持し、理性に裏打ちされた人間として生きるには、昔の栄光を振り回しては、まずい訳だ。謙虚さを持たなければ、人間のくず、社会のゴミになってしまう。
posted by おやじ at 2017/09/05 07:23

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