> 中国の領海侵犯  中国の領海侵犯と中華思想
2010年9月
中国の領海侵犯  中国の領海侵犯と中華思想
日本人の心の中には、やはり武士道があるのかと、新渡戸稲造の「武士道」を思い出す。西洋には、キリスト教が、行動の規範として人々の心の中に位置している。

では、中国人の心の中には、何があるのか。中国は、他の共産主義国と異なり、宗教は自由だ。宗教人口は、およそ、13億人に中の1億人と言われている。少ない。従って、特定の宗教が行動規範とは言えそうに無い。となると、「中華思想」か。これは、中国大陸を制した朝廷が世界の中心であり、その文化、思想が最も価値のあるものとし、朝廷に帰順しない異民族の独自文化の価値を認めず、「化外の民」として教化の対象とみなす古代中国大陸に存在した考え方らしい。

日本などは、異民族を東夷(とうい)・西戎・南蛮・北狄などと呼んだなかの、東夷だ。軽蔑した名称だ。つまり、日本文化を認めず、心に覇権主義を持った民族が中国人の行動規範なのか。

そう考えると、尖閣諸島の彼らの暴挙は、単に資源獲得欲だけでないようだ。日本でのマナーの悪さは、日本を軽蔑視する「中華思想」の一面でしかないのかも知れない。
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