> 亀が動けば円高  亀が動けば円高?
2010年7月
亀が動けば円高  亀が動けば円高?
86.27円、超円高だ。外部要因は、米景気減速への懸念だが、各企業の決算発表は悪くない。また、ユーロ対ドルも許容の範囲だ。とすると、長期に渡る恒常的な円高の一環と考えるのが妥当だろう。原因は、日本の円にある。

第一の原因は、860兆円と言われる累積した膨大な赤字国債だ。貿易の弱体化により貿易立国から、資産国へと変貌した日本は、外国から見れば、膨大な資産に裏打ちされた安全で安定した通貨、円を持っていることになる。つまり、積極的ではないが、退避場所として円買いが円高をもたらす。

第二の原因は、赤字国債の発行が円高を誘発する。国民新党は、先の参議院選挙で議席を失ったにも関わらず、極めて精力的に各政党へ郵政改革法案の通過を目指して働きかけを行っている。郵政改革法案は、赤字国債の引受機関と成り、財政規律を緩める。この国債発行懸念が、円高を誘発する。国民新党が動けば、それだけで今や、市場は円高になる。

円高になれば、輸出企業を中心に、業績を悪化させる。企業は、人を切って延命をはかる。日本から若い人の職場が無くなる。現在の有効求人倍率は、0.50倍。これは、職種とか、年齢とか、新卒でないなど考えると、一度職を失うと、まともな就職が出来ない事になる。

そればかりか、力のある企業は、日本での活動をあきらめ、外国へと拠点を移すことになる。

円高の原因は、赤字国債に尽きると言える。

日本の経済に元気が無いからと言って、赤字国債を発行する。これにより円高が日本を蝕む。日本から職場が無くなる。また、赤字国債に頼る。
これって、何かに似ていませんか。あの、酒井法子がはまった薬物。

日本にも、どうもこれにはまった人たちが居るみたいですね。


追伸:
郵政改革法案:
郵政改革法案の可決を目指す国民新党側に、全国の郵便局長らが過去3年で総額8億円を越える資金を提供していた。。。。これって、特定の勢力から巨額の資金提供を受け、その勢力の望む政策を実行するのは、露骨な利益誘導ではないか! 総務政務官が、郵便局長が中心の団体の代表!? 明らかに、公平性に問題。天下りに万歳! これが目的? 酷民浸透(こくみんしんとう):意味は、「国民の苦しい生活が小穴を通して全体に広がるさま」。
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