> 消費税議論(1)  おかしいよ、その消費税議論(1)
2010年6月
消費税議論(1)  おかしいよ、その消費税議論(1)
財政赤字を健全化するためとか、福祉目的でとか、消費税10%議論が活発化している。そこで出てくるのが、諸外国は消費税何%で日本より高いとか。。。。でもここがおかしい。
一般会計と特別会計を合わせると、大まかに日本は、280兆円になるそうです。日本の人口を一億人に丸めると、一人当たり、280万円の税金が使われていることになります。夫婦2人の世帯なら、560万円、赤ちゃんが居れば、840万円使われている計算になります。でも実感は、そんなに税金を払っていません。これは、赤字国債という借金を国がしているからです。
「民間給与実態統計調査(国税庁)」によれば、給与所得者は、5474万人で平均給与は、430万円。これも大雑把に丸めて、つまり2人に1人が給与所得者とすると、夫婦で430万円の給与所得が有り、一方で国は、560万円の税金を使っていることになる。560万円/(560万円+430万円)=>57%が税金として負担していることになる。消費税を上げて、この割合を60%とか、70%にでもする気なのでしょうか。本当に諸外国は、これ以上の金額を負担しているのでしょうかね!?
2005年頃から人口が減っているのに、財政赤字は拡大をし続けています。天下りで、問題になっている独立行政法人や税金の補助を受けている団体は、おおよそ30000社と聞きます。その多くが、ここ15年で膨らみました。公務員の給与は、一流企業を上回る高給になっています。事業仕分けで数十社叩いてみても、ポーズのみです。ちなみに、我が市の職員の平均給与は、757万円だそうです。
まず、やるべきことが出来ていないのに、御用評論家を要して消費税論議を広め、マスコミを使って世論の操作を進めるのは、立ち位置が間違っています。そうは、思いませんか。
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