> 無理解の誤算  無理解の誤算  <尖閣問題>
2010年9月
無理解の誤算  無理解の誤算  <尖閣問題>
仙石官房長官が、尖閣諸島問題で、中国漁船衝突の対応見誤りを認めた。中国漁船の船長を除く乗員14人を13日に帰国させた際、仙谷氏は状況が改善するとの見通しを示したが、「中国側も理解してくれるだろうと判断していたが、(日中間の)司法過程の理解がまったく異なることを我々が習熟すべきだった」と語ったそうだ。

我々が習熟となっているが、我々ではなく、仙石由人が学ぶべき事柄だと理解してもらわないと行けない。理由も取って付けた理由で、中国の覇権戦略を理解しなければ、今からの対応もまた、見誤る事になる。本の「貝と羊の中国人」(加藤徹、2006年)など読むと良いと思われる。

例えば、ビデオだ。なぜ、積極的に公開しない。臨時国会で野党にせっつかれ、一部を10月の末に公開したとしよう。タイミングは、最悪だ。@国際社会は、日本は弱い国の観念が出来ている。A中国が勝利後の関係回復に入っているだろう。B日本の愚集も忘れて関心が無い。こんなときに公開ですか。鉄は熱いうちに打たねば。

今回の件で、我々が学んだとすれば、現在の政府・民主党では国際社会の問題を乗り切れそうに無いことだ。また、円高基調に動いている。アメリカと協調して、中国の元の切上げ圧力を掛けるべきだが、弱腰の日本は、何も出来ない、何もしない。これでは、まずい気がする。
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