> 中華思想  中華思想に見る軍拡の訳
2010年11月
中華思想  中華思想に見る軍拡の訳
中国が軍拡に走る訳は、歴史にある。1842年アヘン戦争で無惨に負けた清国は、1949年の中華人民共和国になり、国家として踏み出すまでに100年以上を他国の影響下に置かれた。特に、米国に対して、1950年の朝鮮戦争、インドシナ戦争、国民党政府軍との台湾海峡での戦争など、核の脅威下での戦争を見た。

それが、契機か、人民が飢えようとも、核保有と軍事拡張に邁進することになる。思想的指導者となっている毛沢東は、「核攻撃を受け、人口が半分になっても、何年か経てば、元に戻り、もっと多くなるだろう」と。つまり、中国の軍備は、防衛の軍備ではなく、使う軍備だ。それには、核も含まれる。

核の使用を躊躇しない中国と知って、フルシチョフは、絶句して、ソ連からの援助を止めた。毛沢東には、既に周辺各国の併合を意図した青図があった。その戦略目標は、「中華帝国」の再興である。そこには、モンゴル、南シナ海、東シナ海、日本列島、特に沖縄も含まれる。

これが、以降のモンゴル、南シナ海など、歴史を作ることになる。
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