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いよいよカウントダウンが始まったWindowsXPのサポート終了ですが、Windows7の付録に付いてくるXPをどうしますか。VirtualPCの問題ですね。使い続けたいが、危険はヤダと、迷いますよね。
まず、いつの間にか、だんだんと遅くなったXPモードを早くする方法は、ネットをググると出ています。それによれば、Options.xml ファイルを開き、<enable_idle_thread type="boolean">true</enable_idle_thread>を追加すると有ります。確かに早くなりました。
今回は、そのXPをサポート終了後も、使うのか、止めるのか、どうするのかを決めなくてはなりません。サポートが終了すると言う事は、Updateが無くなる事で、ウイルスの感染など、危険が増すと言う事を意味します。こうした危険は、メールやインタネットの閲覧が、感染源と考えて良いでしょう。
メールもインタネットの閲覧も、何もXPでやらなくても困る話ではないと思いますので、ここは、そうしたプログラムを使わないと決める事で、危険をある程度回避できます。出来れば、使わないのだから、利便性を多少犠牲にしても、ポートを閉じてしまうなど、更に安全を図るのが良いかと思います。
それでも、もし、ウイルスにかかったら、それをどうやって駆除するのか、考えますよね。実は、方法は有るのです。それを解説します。でも、あくまでも、自己責任ですよ。
①まず、VirtualPCのディスクの場所を調べましょう。プログラムメニューから「Windows Virtual PC」を起動します。そこの「プライマリーディスク」から.vhdディスクの場所を調べます。
②次に、コンピュータのアイコンを右クリックして、「管理」を開きます。左ペインの「ディスクの管理」を選択し、メニューの「操作」を展開し、「VHDの接続」を選択します。
③もうお分かりですね。先程のVirtualPCを接続すれば、本体のWindows7にディスクが追加されたと同じになりますから、「Microsoft Security Essentials」を起動して、ウイルスチェックをする。
④終わったら、コンピュータの管理で、ディスクの左側、「ディスク~ ベーシック」などと書かれた所を右クリックして、「VHDの切断」を選択しましょう。
時々こうして、ウイルスチェックをしてやれば、安心ですね。これで、XPを使い続けられるんじゃないでしょうかね。