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日本は安い

  日本は安い
 SankeiBizには、『「Japan is cheap」 破格に安い日本人の給料…人材流出が心配』と題して、

 「Japan is cheap」

 この言葉は、「日本は安い」という意味ですが、私の昔からの知り合いで著名な日本人の株式投資家の方がおっしゃっていたものです。

 日本はここ20数年、企業などが国内で生み出す付加価値(売上高-仕入れ)の合計である名目GDPが全く伸びず、物価などが諸外国に比べてとても安いのです。

 例えば、500円くらいでも日本ではそこそこ満足できる昼ご飯を食べられますが、欧米で5ドルや5ユーロ程度でまともな昼ご飯を食べられるということはまずありません。私は、今日夜からオーストラリアのシドニーに出張ですが、シドニーでは普通のレストランで昼ご飯を食べても2000円程度はします。まさに「Japan is cheap」です。

 それに呼応して企業価値も長らく安く放置されている企業も少なくないというのです。

 私はこの「Japan is cheap」というお話を聞いて、とても興味深かったのですが、その際に、優秀な人材もとても安いのではないかと考えました。とある。

 物価の例では、昼飯を上げているが、給与の面でも例を挙げて説明が続く。著者の憂いは、「とくに若いビジネスパーソンは、外資に引き抜かれ、余計に日本企業が弱くなるのが心配です。」とか、「いずれにしても、日本経済が成長しないのが一番の問題だと私は考えています。そのためにも、アベノミクスは金融緩和や財政出動のようなカンフル剤だけでなく、本物の「成長戦略」が必要なことは言うまでもありません。」と言う言葉で結ばれている。

 日本と言う国は、実に重大な問題を抱えている国だ。安倍首相がアベノミクスを完遂させるために、企業に対して賃上げをするように勧告すれども、労働組合は、民進党への政治的配慮から「アベノミクス反対」を掲げ、賃上げ要求を本気で戦わない。「Japan is cheap」の原因を作っている。

 企業は、お陰で使い道のないお金を内部留保として溜め込む。調べれば、『総額550兆円。。「内部留保」上位45社』などと言う見出しが目に入る。

 アベノミクスに対しても、金融緩和や財政出動のようなカンフル剤だけで、本物の成長戦略がないと指摘する。本物の成長戦略を掲げるには、規制緩和が必要になる。官僚社会主義と揶揄される日本は、それが出来ない事情を抱えている。財政出動は、そうした環境の産物でしかない。

 そもそもGDP540兆円の日本で、一般会計と特別会計を合わせて290兆円を官僚が使う。この比率の高さは、まさに世界1で、日本特有の事情と考えなければ、失われた20年も、長きに渡る円高や、デフレすらまともに説明できない。

 失われた20年で何が成長したかと言えば、役人の天下り先とされる独立行政法人と公益法人だ。その数、約30000社。290兆円は、こうした30000社を通じて使われる。日本にある建設会社が20000社であることを考えれば、30000社と言う数は、いかに必要以上に多く、ずばり言えば無用で、いかに多いかが窺い知れる。まさに官僚社会主義と言われる所以が、ここにある。

 経済の成長は、民間企業が給与を払い、設備投資や生産性の改善を通してできる話だ。役人が、天下り目的で規制を設けハンコを一つ余分に押すから成長するものではない。その意味で、本物の成長戦略には、規制緩和と言う役人にとっての痛みを伴う。官僚社会主義体制下では、民主革命でも起きない限り、日本は、それが出来ない。そこが問題だ。

 日本の物価が安いのは、円高にも原因が有る。その円高は、赤字国債が原因となれば、これも官僚社会主義が生んだ副作用でしかない。市場には、80兆円の貨幣が流通しているとされる。為替は、円とドルの交換比率で決まる。80兆円の市場に、40兆円もの赤字国債を流し込めば、ドルと交換できる円が減り、円高となるのは、当たり前だ。日本の長きに渡る円高は、官製円高と言わざるを得ない。

 人々の豊かな暮らしを支えるのは、経済だ。資本主義陣営と社会主義陣営の冷戦で、経済で成功したのは、計画経済の社会主義ではなく、資本主義だった。こうした対立は、国家間ばかりでなく、日本の場合は、官僚と民間の間にもそうした冷戦構造が、有るのではないか。官僚社会主義と民間の自由な経済を標榜する活動だ。残念ながら、日本の場合は、官僚社会主義思想が勝っている。それが原因で、経済成長できないと言う問題が生じてしまう。経済対策と言えば、計画経済の様な、既得権益者の為の、公共事業と相場が決まってしまう。

 先の経済対策でも、中国大好きの二階幹事長を中心に決まったことが、時代錯誤の28兆円もの公共事業だ。日本国内の官僚社会主義を変えるには、国民による民主革命しかない。選挙では、民進党には投票しない。与党でも、チャイナスクールには投票しない。有名でも無能が故、役人べったりにならざるを得ない候補者には投票しない。こうした心掛けが、豊かな日本を作ると思うね。
posted by おやじ at 2016/08/31 07:13

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