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タイトル  仙菅ヤマト  仙菅ヤマト、10年後はどこへ行く
本文   2010/11/01
菅直人首相は予算委員会で、君が代を国歌とすることに「反対した方がいい」と発言したとの記事があることを、自民党の平沢勝栄氏に指摘された。首相は、苦しい答弁に終始し「11年前だから、記憶にない」と。

その人が、「石にかじりついても」続投に意欲を示し、米CNNテレビでのインタビューに応じ、沖縄県・尖閣諸島沖での漁船衝突事件に関し、「5年、10年後に振り返った時、自分の内閣が冷静に対応したことは、評価されると確信している」と語ったそうだ。

一連の流れを確認する。①11年前、国歌に反対。②現在の尖閣問題の処理。③ならば、10年後は、民主党の「沖縄ビジョン」の実現か。10年後に沖縄が中国の自治区になったとき、菅首相は、10年前だから記憶に無いと答えるつもりか。

不幸なのは、仙菅ヤマトの乗組員であるヤマト国民だ。沈没し、国滅びる前に、中国への航海は止めてほしい。記憶にないとか、健忘症では、すまない問題だ。

参考;
沖縄ビジョン:
1.沖縄を本土から自主・独立させる
2.一国二制度とする(法律を分ける)
3.アメリカ軍の基地を外へ
4.円ではなく、沖縄が決めた通貨
5.中国語の受け入れ
6.アジアの特定の外国人3000万人の受け入れなど(中国人など)

沖縄ビジョン

政策INDEX
「政策INDEX」は、「民主党政権で日本は滅びる」(山際澄夫)の著書によれば、「尖閣諸島について中国と対話を続ける」と書かれて有ったそうだ。中国と何をどう話し合うつもりだったのか。
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