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タイトル  ロウハニ大統領
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ロウハニ大統領
 ロイターには、『米大統領、イラン指導部と会談する意思表明 前提条件付けず』と題して、トランプ米大統領は30日、イランとの関係改善に向け、同国の指導部と前提条件を付けずに会談する意思があると述べた。 

 トランプ大統領はホワイトハウスでの記者会見で、イランのロウハニ大統領と会談する意思はあるかとの質問に対し、「誰とでも会談する」とし、特に戦争のリスクがあるケースでは「会談(の効果)を信じている」と述べた。とある。

 事実、イランのロウハニ大統領が、国連の場で、トランプ政権の間に、アメリカが、イランに対して、2度の会談の申し入れをしてきたと述べている。そのいずれも断ったと述べている。アメリカが、無条件会談を申し入れようが、イランのロウハニ大統領は、話し合わないと公言している事になる。それが、イランのロウハニ大統領に言わせれば、アラブの神の御意志とでも言うのだろうね。

 この状態で事が進めば、猶予期間が切れ、アメリカの経済制裁が、期限を迎える。これに対して、イランのロウハニ大統領は、制裁が発動されれば、原油輸送の大動脈であるホルムズ海峡の封鎖を警告している。これも、アラブの神の御意志とでも言うのだろう。

 日本に来るタンカーの8割がこの海峡を通る。中国にとっても重要な海峡となっており、しかも、ホルムズ海峡の対岸は、イランではない。その海峡をイランが軍事力を行使して封鎖すれば、必ず戦争になる。アメリカは、航海の自由と通商の自由な流れを確保すると言う。そのアメリカが仕掛けなくても、中国が乗り出す可能も有る。8割のタンカーを止められれば、日本だって9条が有れば平和などと、バカを言ってられなくなる。

 イランのロウハニ大統領が言うアラブの神の御意志、或いは、ISの戦闘員が唱えたイスラム教のジハード、日本人の私には、とても理解はできない。制裁をやめ、オバマ大統領がイランと合意した15年後ならば、核開発を始めて良いとするのか、核開発を認めないとして、その為の戦争になるのか、選択を迫られる事になる。

 ただ、15年後に核開発を認めて、アラブの神の啓示を受けるロウハニ大統領が核を持てば、世界は平和かと問われれば、日本は、アラブの神の管轄外だからね。おまけに、アラブの神は、矛盾に満ちた9条を理解しないだろうし、怖いね。
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