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タイトル  入学試験
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  入学試験
 読売新聞には、『女子だけでなく、3浪の男子も抑制…東京医大』と題して、 東京医科大(東京)が医学部医学科の一般入試で女子受験生の合格者数を抑制していた問題で、同大による内部調査の詳細が判明した。今年の一般入試では、受験者側に知らせないまま、減点などで女子だけでなく3浪以上の男子の合格者数も抑える一方、5人前後の特定の受験生には加点していた。一連の得点操作は、臼井正彦前理事長(77)の指示で行われていた。とある。

 決められた範囲から、教科書に沿って出題される。そんな試験は、女子の成績が良い。男と女の脳の違いから来る事で、そんな事は、分かり切った話だ。それを男女区別なく入学試験と言う成績順に並べれば、上位は、みんな女子になってしまう。そういう事は、なにも、医学部の試験に限らない。就職試験だってそうだ。

 問題は、実際に要求される能力を、決められた範囲の教科書に根拠を置くペーパーテストだけでは、評価できない点にある。むろん、教科書との相関は有るだろう。だが、完全相関、つまり相関係数が1.0になる事はない。優秀な消防団員の選考をペーパーテストだけでは、選べない。それと同じで、実技を期待される業種は、そこが、悩ましい。

 問題が有るとすれば、入試科目が、適切でない。今の教科その物に問題が有る事になる。ちょうど読解力が中心の過去の英語教育がそうであったように、教育の中身を変えなければならない時期に来ているのではなかろうか。
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