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タイトル  トルコショック
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 トルコショック
 BUSINESS INSIDERには、『トルコ通貨ショックの深刻度は?エルドアン政権がEUの生殺与奪を握る理由とは』と題して、海外では夏休み、国内では盆休みで市場参加者がとりわけ少なくなる時期だが、トルコリラ急落を受けた混乱が新興国のみならず先進国の市場にも影響を及ぼしており、この震度をどう評価するかが今年の盆休みの課題となりそうだ。とある。

 記事では、シリア難民がトルコ経由でヨーロッパに流入する。そのカギを握るエルドアン大統領の挙動が、トルコショックの中身だと言っている様だ。

 であるならば、この情勢は、しばらく続く。株安の影響は、継続すると言う事になる。トランプ政権による制裁と、エルドアン政権の経済運営、どちらもリラにとって好ましい環境ではないようだが、市場は、それをどう判断するのか、今日からの値動きが気になるところだ。

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