記事の個別表示(修正可)
タイトル  ロシア疑惑
本文  
  ロシア疑惑
 FNNには、『トランプ氏に“W痛手” 中間選挙にも影響必至』と題して、「ロシア疑惑」を否定するアメリカ・トランプ大統領に、ダブルの痛手。
21日、トランプ大統領の元個人弁護士が、「司法取引」に応じたほか、元選対本部長に「有罪」の評決が出た。とある。

 2つの内、一つが、トランプ大統領と不倫関係にあったとされる元ポルノ女優らへの口止め料について、選挙への影響を考えて支払ったとし、トランプ大統領から指示があったことを証言した。

 2つ目が、マナフォート被告は、選挙期間中にロシア人弁護士と密会していて、「ロシア疑惑」捜査の鍵の1つとなっている。とある。

 誰がロシア人と会おうが、トランプ氏が直接関与している証拠は出ないでしょう。トランプ氏の知人が、勝手にロシア人との付き合いが有ると言う程度の話かも知れない。それをことさら、疑惑としてマスコミが騒ぐ背景には、中国の影が有るのかも知れない。

 外国がアメリカの政治に影を落とす例として、クリントン氏の話が有名だ。クリントン氏と中国とのつながりは、夫も、夫人も公然と知られている所だ。トランプ氏と大統領選挙を戦ったのは、そのクリントン氏であることを考えれば、中身が無かろうが、ロシア疑惑と銘打って、騒ぐのは、常套手段かも知れない。

 さて、それでも中間選挙に影響は出るのだろう。混迷するアメリカの政治を他所に、トランプ氏を騙した北朝鮮は、最大規模の軍事パレードを予定しているとされる。中国や韓国からの裏の援助が有って、制裁なんぞは、さほど効いていない。それが実態だ。

 中国や韓国にしてみれば、クリントン氏と同様に、中間選挙でトランプ氏が敗北する事を望んでいるのが、本音だろう。
...21222324252627282930...