北の非核化 JIJI.COMには、『ポンペオ長官の訪朝中止 トランプ大統領が発表、中国を批判』と題して、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は24日、ツイッター(Twitter)への投稿で、来週予定されていたマイク・ポンペオ(Mike Pompeo)国務長官の訪朝の中止を発表するとともに、北朝鮮の非核化の取り組みをめぐり中国を批判した。
トランプ大統領は「マイク・ポンペオ国務長官に今の時点で北朝鮮を訪問しないよう求めた。朝鮮半島の非核化に関し十分な進展がないと感じているためだ」と説明。「また、われわれの中国に対する通商姿勢の大幅な厳格化を理由に、(現在科されている国連(UN)制裁にもかかわらず)中国はかつてほど非核化のプロセスを後押ししていないと考えている」とも書き込んだ。とある。
北朝鮮問題で、トランプ氏の認識が、変化した。朝鮮半島の非核化に関し十分な進展がないとしている。マイク・ポンペオ国務長官を北朝鮮に向かわせても、進展が期待できないと考えたようだ。その矛先を中国に向けた。この辺は、意味不明だ。
そもそも北朝鮮に非核化の意思はない。共産党国家と言うのは、嘘の塊で出来ている。25年間非核化だと騙し続けてきて、圧力を受けて、米朝会談をしたからと言っても、その騙しの姿勢は変わらない。トランプ大統領の認識が変化したからと言って、そこまでの事をまだ、トランプ大統領は理解しているとは言えない。
時間が経過して、やがてトランプ大統領の任期が切れる。そこで初めて、何も進展せず、騙されている事に気が付ぬのかね。
日本では、相も変わらず、不戦憲法を平和憲法だと嘯き、バカがよりバカを騙すようなプロパガンダが横行している。北朝鮮情勢を鑑み、明らかに、改憲は必要だ。だが、それを阻むことが、騙され続けてきたバカな自分への何かの証明だと言わんばかりの信念に変わってきている。9条を掲げる事が、平和の神の存在を、実態として信じるが如くのまるで宗教だ。
歴史で、一番人を殺しているのは、宗教に他ならない。論理で説明できない根拠を信念とし、宗教化する事は、最も危険な事だと言わざるを得ない。
北朝鮮の非核化は、失敗する。朝鮮半島は、やがて統一されるが、それは韓国の経済ではない。北が核を手放さない理由は、北主導で統一を図る目的の為だ。北主導で朝鮮半島が統一されれば、日本は、中国、ロシア、朝鮮と核を持った反日国家にすっかり囲まれる事になる。彼らの恫喝外交に、どう立ち向かうのか、究極のバカは、それでも9条だ、不戦憲法を平和憲法だと偽るのだろうか。