軍事パレード FNNには、『弾道ミサイルは登場せず 米を意識? “北”パレード』と題して、北朝鮮では9日、創建70周年を記念する軍事パレードが行われたが、弾道ミサイルは登場しなかった。
一連の祝賀行事は、午前10時ごろから始まり、金委員長は壇上に姿を見せたが、演説は行わなかった。
その後の軍事パレードでは、ICBM(大陸間弾道ミサイル)を含む弾道ミサイルは登場せず、北朝鮮メディアは、パレードの開催自体をまだ報じていない。
北朝鮮としては、アメリカを意識し、非核化に向けた歩み寄りを進めているとアピールする狙いがあったとみられる。とある。
北朝鮮の対応は、想定の範囲内と言えば、分かり易いのかも知れない。ICBMを持っていないのではなく、出さなかったと言う話だ。核も破棄の予定はなく、恫喝を控えたと言う話だ。北は、時間がこのまま経過して、何も進展せずとも良いと言う立場だろう。それに気が付かず、ピエロを演じているのは、猿の惑星で、人気投票で選ばれた大統領と言う事になる。
それに対して、ツイッターで「ありがとう」だって。側近が漏らす陰口は、大統領の脳みそは、小学生並みだと言う。そうかも知れない。