内閣改造 毎日新聞には、『<内閣改造>野田総務相、石破派の斎藤農相交代へ 来月2日』と題して、安倍晋三首相は26日(日本時間27日)、米ニューヨークで記者会見し、自民党総裁3選を受けた内閣改造と自民党役員人事を10月2日に行う意向を表明した。首相は「しっかりとした土台の上に、できるだけ多くのみなさんに活躍のチャンスを作る」と述べ、閣僚をある程度、入れ替えることを示唆した。とある。
さらに、首相は野田聖子総務相(58)と石破派の斎藤健農相(59)の交代を検討している。野田氏は総裁選に立候補せず首相支持に回ったが、金融庁に対する情報公開請求の内容を漏えいした問題で所管閣僚として認識の甘さが批判された。ともある。
野田聖子総務相が情報漏洩問題で大臣を交代させられる。マスコミが、醜態を隠し、次の首相候補などといくら担ぎ上げようと、当然と言えば、当然の人事だ。
野田聖子総務相と言えば、同盟国のアメリカに行かず、中国詣でに熱心な大臣だ。携帯電話の最先端技術をぶら下げて、その技術を渡すのが目的なのか、ゴマすりに行くのが目的なのか、良く分からないが、中国詣でがお好きらしい。中国が、アメリカとの知的財産侵害で揉めれば、その知的財産の最先端と言われる5G技術、それは中国にない技術で、それをお土産に、日本の総務大臣として、野田氏が中国詣でに出かける。5Gの製品ではなく、5Gの技術を渡す事が、目的でだ。
中国と言えば、二階幹事長を出さない訳には行かない。その人事はどうなったかと言えば、続投と来た。トカゲのしっぽは切れても、難しいのだろうね。
二階氏をと言えば、ネットで検索すれば出てくる出てくる、まさに中国の為に働く政治家だ。政府でも無いのに、中国とは2元外交を展開し、3000人を連れて中国詣した事も、その一つだ。ネットでは、「国民が知らない反日の実態-二階俊博の正体」などの良からぬタイトルが並ぶ。その一つを開けば、
「ガス田を中国に献上しようとする」
東シナ海の日中中間線でのガス田開発問題では、麻生外務大臣が中華人民共和国によるガス田開発強行に断固対応する姿勢を示すと、この「日本の対応に“こそ”問題がある」、「強硬に対応するなら勝手にやればいい」と述べた。とか、
「江沢民の銅像を建てようとする」
和歌山県田辺市の新庄総合公園に、江沢民の揮毫と講話を中国語で刻んだ
「日中国交正常化30周年記念碑」
建立計画が中止に追い込まれた。
2月21日の県議会での一般質問に答えて、木村良樹和歌山県知事は「計画は白紙に戻す」と表明した。
計画は地元選出の二階俊博衆院議員が計画し、
「日中友好交流推進協議会」を県と市に作って建立資金を集めていたが、 同協議会は解散、集めた資金は返納されることになった。
こんな記事が山の様に連なる。二階氏とは、まさに中国の出先のような政治家だ。
中国が他国の政治に干渉するのは、何も日本だけではない。ロイターには、『「中国が米中間選挙への介入画策」、トランプ大統領が安保理で非難』と題して、トランプ米大統領は26日、中国が11月の米中間選挙への介入を画策していると非難した。とある。だが、日本のテレビは、実に静かだ。
先の大統領選挙でも、マスコミは、トランプ氏のロシア疑惑より、疑惑で無い中国の金が動いたクリントン候補の醜態を報道しない。そんな所が、日本のマスコミの問題かな。日本のテレビは、チャイナスクールの画策で、「日中記者交換協定」を秘密裏に締結した。一言で言えば、中国の検閲を日本のテレビが受け入れたようなもので、中国の気に入らない事は、報道しませんと言う内容だ。マスコミが言う言論自由とは、立ち位置はどこで、そもそもその目的は、何ですか。