侵略する中国 産経新聞には、『日本のEEZ内で中国の新たなブイ 軍事目的でも収集か』と題して、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の日本の排他的経済水域(EEZ)内で、今年に入り、中国が新たに海上ブイを設置したことが2日、分かった。気象観測のほか、軍事目的で海中のデータを収集している可能性がある。中国が領有権を主張する尖閣周辺のEEZ内でブイが確認されたのは、平成28年以来。他国のEEZで無断で海洋調査を行うのは国連海洋法条約に違反しており、日本政府は中国側に抗議するとともに、設置の目的を分析している。とある。
国際法を守らない共産主義国家の中国が、日本のEEZ内で海上に突き出すブイを設置したと言うニュースだ。むろん、他国のEEZで無断で海洋調査を行うのは国連海洋法条約に違反だ。
日本の尖閣諸島周辺には、豊富な資源が埋蔵されている事が確認されている。尖閣の所属は、沖縄の石垣市になる。
その沖縄の知事選挙は、中国寄りと言われるデニー氏が初当選した。中国高官と満面の笑みを浮かべ写真に映る翁長知事、中国の名誉市民として日本より中国を大事にするのが本音か、中国に脅威を与える基地には反対の姿勢を崩さない。例えそれが、沖縄の基地負担軽減に繋がろうともだ。その翁長知事の後継と言われるデニー氏が初当選した訳だ。中国の国際法を無視したこうした活動は、続くのだろう。