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タイトル  韓国の本音
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  韓国の本音
 中央日報には、『日経「ポンペオ氏、韓国外交長官に『いったい何を考えているのか』激怒」』と題して、「いったい何を考えているのか」
先月末、受話器の向こう側から聞こえてきたマイク・ポンペオ国務長官の声は激怒でいっぱいだったという。電話の相手は康京和(カン・ギョンファ)外交長官。

 日本経済新聞は10日、最近、南北和解ムードに集中している韓国に対してポンペオ長官が大きく怒った騒ぎがあったと伝えて「ポンペオ長官が康長官を詰問した」と伝えた。

 この新聞によると、ポンペオ長官が激怒した理由は先月18~19日、平壌(ピョンヤン)で開かれた第3回南北首脳会談で合意した内容のうち軍事分野のためだった。米軍にとってはとうてい受け入れられない内容だったのはもちろん、韓国側から事前に詳細な説明や協議がなかったという。

 特に、米国側が怒ったのは南北軍事境界線の上空を飛行禁止区域に設定したためだ。その間、韓米両国軍はこの地域の上空に随時偵察機などを飛ばして北朝鮮軍を監視してきた。ところで、この道が封鎖されてしまえば、北朝鮮に向かった目を塞いでしまうことに他ならないためということだ。とある。

 また、ソウル聯合ニュースには、『北朝鮮への独自制裁 解除を「検討中」=韓国外相』と題して、韓国の康京和(カン・ギョンファ)外交部長官は10日、国会の国政監査で、北朝鮮に対する独自制裁措置の解除について、「関係官庁と検討中」と述べた。ともある。

 北朝鮮の非核化は、進んだのかと問えば、1mmも進んでいないと言うのが現状だ。にも拘らず、この韓国の豹変ぶりだ。文大統領の2枚舌外交の本音はどこに有るのか、そこを考えれば、明確だ。今までで言われている事は、「北の核は、朝鮮民族の誇りだ」と言う話だ。韓国の本音に、非核化などと言う考えは初めからない。

 そもそも北朝鮮に核を手放す気などない。北朝鮮の核は、南北統一の為の核だ。その目的が果たせていないのに、核を手放す訳がない。韓国の文大統領も十分それを知っていて、南北統一を目指す北朝鮮に協力をしている。

 もともと文大統領は、日本の野党の様に、社会主義思想の持ち主だ。憲法改正案では、自由民主主義から自由を外し、民主主義に変える案や、官僚機構を赤化と言われる方向へ現実に変え始めている。文大統領の支持母体は、民族主義を掲げる団体だ。その団体は、核を民族の誇りだと表明している。彼らの仮想敵国は、北朝鮮ではなくて、日本なのだ。

 日本の民主党の議員が、わざわざ韓国に出かけ、日本人の税金である公費を使って、反日デモに参加する。その民主党が、今では、立憲民主党と名乗る。日本の最大野党だ。ノー天気の日本人は、日本の安全保障は他国任せで、憲法改正反対などと言い、立憲民主党へ自分の一票を投じる。何故そんな馬鹿なことをするのかと探れば、安倍さんが信頼できないからだとされる。言葉を失うね、本物のバカじゃないかと。
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