日本に要求 JIJI.COMには、『日本に「為替条項」要求へ=貿易協定で円安阻止狙う―米財務長官』と題して、ムニューシン米財務長官は13日、日本と始める「物品貿易協定(TAG)」交渉で、通貨安誘導を阻止するための「為替条項」を協定に盛り込むよう求める考えを明らかにした。とある。
アメリカには、こうした世間知らずのバカが、組織の責任を担いう事がしばしばある。企業でも同じだが、学校を出たばかりの世間知らずが、いきなり管理職になったり、物事を決めたがる。どうしてそういう事が起きるのだと問うと、下から経験を積ましたのでは、間に合わないと言う。そういう場合、あいつはダメだと声を上げればよい。複数の声が上がれば、上がすぐに判断をする。それがアメリカと言う事らしい。
所がだ、日本には、変に相手に対して遠慮する所が有る。「そんな事を言ったら失礼だ」とか、その類だ。会議でも物を言わず、終わってから、不満を漏らす。その癖、バカが課したとんでもない要求を検討する。バカに輪をかけた様なバカな結論を導く。それを日本的と言えば、今までそうだったと言う事なのだろう。
為替と言えば、過去にアメリカから不条理で、とんでもない要求をのまされてきた。ムニューシン米財務長官は、それを知って、再びと言う事なのだろう。日本がとるべき態度は、バカ野郎と言って、会議室から出てしまえ。次に、人為的な為替操作いかんと、日本から別の会議を大統領を通じて申し込む。その位の事をやらないと、日本の国益は、守れないよ。