新防衛大綱 FNNには、『新防衛大綱 政府が原案提示 宇宙・サイバー優先的に強化』と題して、政府は5日、新たな防衛大綱の原案を、有識者会議と自民・公明両党に提示した。
これに関連し防衛省は、戦闘機F-35Aについて、今後、日本国内で組み立て作業を行わない一方で、工場を地域の整備拠点として存続させる方針を固めた。
防衛省は、政府の有識者会議に対し、新たな防衛大綱の原案を提示した。
この中では「優先事項」として、宇宙・サイバー・電磁波といった「領域横断」での能力獲得をあげ、「あらゆる分野での陸海空自衛隊の統合の推進」が必要だと強調している。とある。
サイバーね。サイバーと言えば、コンピュータ、あの蓮舫議員の「2番じゃダメなんですか」を思い出す。今では、コンピュータと来れば、日本が苦手とする分野になりつつある。それも、一歩二歩の遅れではなく、隣国と比べても、周回遅れだと言われている。
アメリカが中国製の通信機器は、情報を盗むためのマルウエアが埋め込まれているので、使うなと日本に警告を出した。にも拘らず、その対象となったHUAWEIのスマホや、レノボのパソコンが売られまくっている。DoCoMoですらそうだ。なんでかなと考えると、野田総務相の影響カナ? と結びつけたくなる。
野田総務相と言えば、同盟国のアメリカにも行かず、中国詣でに熱心な大臣だった。携帯電話の最先端技術をぶら下げて、その技術を渡すのが目的で、ゴマすりに行く。そうした中国詣でがお好きらしい。中国が、アメリカとの知的財産侵害で揉めれば、その知的財産の最先端と言われる5G技術、それは中国にない技術で、それをお土産に、日本の総務大臣として、野田氏が中国詣でに出かけた。5Gの製品ではなく、5Gの技術を渡す事が、目的でだ。5Gには、そんな経緯がある。
5G技術とは、次世代の高速大容量の通信技術と言われる。野田元総務相がマスコミに次の首相ともてはやされたご仁だ。その大臣が、情報漏洩問題で大臣を交代させられた。そうした醜態をマスコミが報道せず、次の首相候補などと担ぎ上げ、先の総裁選挙では、立候補もしていないのに、首相にふさわしいのは誰だと、安倍氏と並んで、世論調査を行っていた。テレビが、牛耳るノー天気の日本では、情報漏洩など、どうでも良い事らしい。それでは、国の安全保障に支障が出ると、強化しようと、新しい防衛大綱言では、サイバー分野の強化う言う事らしい。
おはようのサイトも、毎日のようにサーバー攻撃を受ける。その様子は、メニューの「パソコンTips」、「Web Attack Report」で紹介をしている。運用を開始してから、既に13年が経過した。古い技術では、耐えられない所まで来ているのかも知れない。新しくしなければと思うが、それを満足させる日本生まれの物がない。これが現実だ。
ホームページにmailtoでディフォルトのメーラーが立ち上がる仕掛けを良く作るが、使われないと聞いた。なぜと聞くと、パソコンは使うが、メーラーの設定が出来ていない。その状態で、mailtoでメーラが立ち上がると、何をして良いか分からず、パニックになると聞いた。では、メールはどうしているのかと聞くと、Webを開き、gmailのサイトから、webメールを使うと言う。これが有る意味、日本の本当の実情かも知れない。