レーダー照射 読売新聞には、『レーダー照射に竹島上陸「一貫した対応求める」』と題して、日本と韓国の外務省局長級による協議が、24日にソウルで行われる。日本企業に元徴用工らへの賠償を命じた韓国最高裁の判決後、初めての開催となる。日本側は、韓国政府の対応策の検討状況を確認するとともに、韓国海軍によるレーダー照射問題も提起する考えだ。
河野外相は23日、東京都内で記者団に対し「韓国政府は判決に対応しようとしているが、韓国国会議員の竹島上陸や竹島での軍事訓練、今回のレーダー照射と立て続けに起きている。韓国政府には一貫した対応を求めたい」と語った。とある。
河野外相の言葉は、日本か、韓国か、どっちの立場で話しているのか分からぬ表現だ。だが、日本政府の考えは、問題だとして提起する、そうした考えだ。
まず、レーダー照射だが、日本側には、記録と言う証拠がある。日時、周波数、照射を受けた方向など、詳細な情報が記録されている。おまけに、同時間にレーダーの向きを撮影したとされる写真まである。その証拠に照らせば、間違いなく韓国軍からレーダー照射を受けた。
所がだ、韓国政府はそれを否定する。言葉で否定する。否定するに足る根拠となる証拠はない。韓国とは、歴史の歪曲と同様に、嘘をついている事になる。共産党が、嘘を日常の道具として利用するか如く、嘘を付く。いずれも、根拠となる証拠は示せない。言葉だけだ。
こうした韓国政府の対応を、韓国国民は、どう考えているのか。恥ずかしくないのか。