中国の無断活動 FNNには、『日本EEZ内の無断活動 中国側「法に基づく」』と題して、沖ノ鳥島周辺で、2018年12月中旬、中国の海洋調査船が日本政府に無断で調査活動をしていたことがFNNの取材で明らかになった問題で、中国外務省は、「法に基づく活動だった」と主張した。とある。
中国が言う法とは、中国の国内法であって、国際法ではない。日本のEEZ内で無断活動を行い、中国が自身の国内法を持ち出す背景は、そこは中国がそこをもらった。そんな勝手な解釈が有るからだ。第一列島戦に従えば、バカオバマの時代に、南沙諸島、西沙諸島にすでに人工島を作り、軍事基地を設置して中国の物だと言い出した。中国が中国の国内法を持ち出す訳は、日本だって、第一列島線の中ではないかとね。そんな勝手な解釈が有るからだろう。
日本の自衛隊を自衛隊として認めようと言うだけで、バケツをひっくり返したように騒ぐ野党、特に民主党とその派生からできた立憲民主党だ。そんな連中の口馬に乗ってしまうバカが居て、護憲などと唱える。原因は、それだな。まったく、日本は、中国や韓国からなめられた物だ。
なぜ日本には、中国のご都合に合わせた様な、バカが出現するのか。1972年の日中国交樹立の時に、中央大学院大学の西内雅教授が入手した「國民新聞社」に中国共産党秘密文書「日本解放第二期工作要綱」なるものがある。そこには、「我が党(中国共産党)の日本解放の当面の基本戦略は、日本が現在保有している国力の全てを、我が党の支配下に置き、我が党の世界解放戦に奉仕せしめることにある」。とあるそうだ。
これは、1972年の「日本解放第二期工作要綱」なので、当然にして第三、第四が存在するのだろう。中国が示す第一列島線、第二列島線と合わせて考えれば、尖閣を奪い、沖縄を奪い、日本を支配下に置いて、世界侵略の手先に使う気だ。そこには、決して平和などない。当然、「群衆掌握の心理戦」と称して、そこには、共産党は無論のこと、社民党や民進党の様な、反日日本人を国会に挙げる情報戦が、含まれる。
その運動の「群衆掌握の心理戦」が、バカを生む。パンダが風邪でも引けば、マスコミはトップニュースで伝える。そうして、彼らが、日本の侵略に成功した暁には、日本人を彼らの戦争の先兵に使う気だ。日本には、民主主義を否定し、独裁政治を目指す日本共産党が存在する。そんな共産党国家を目指すのは、共産党ばかりではない。民進党の支持母体には、共産革命を夢見る団体がいくつも存在する。日教組などは、日本の国歌や国旗すら認めていない。どこの国の為に存在しているのやら、分からぬ連中だ。
こんな連中のプロパガンダに騙され、付和雷同し、票を投じるバカが居るから、日本は、なめられる。今起きている現実だ。
そもそも中国と言う共産党国家は、国際法を守らない。隙が有れば他国へ軍隊を送り、侵略をする。チベットなどは、中国と「平和協定」を締結後、警戒を解いたチベットに対して、それを見るや、中国は、人民解放軍を送り、チベットを軍事占領した。そうして多くの人が、殺された。そうした事の連続だった。中国が言う様に、日本が本当に侵略国家だったら、戦後のアジアは、平和なはずだが、現実はそうでは無い。戦後、アジアで流れた血は、中国共産党が流した血だった。
日本の議員でありながら、民進党の議員は自衛隊の存在すら認めない。民進党、共産党、朝鮮系の在日外国人らは、日本を守ろうとしない。「なぜ日本人は日本を愛せないのか」(カレル・ヴァン・ウォルフレン著)には、外国人の目を通して、日本人の実情を書いている。それに従えば、例えば、大江健三郎氏は、受賞の公演で、「幻滅した左翼」と評価される公演を行った。日本の自衛隊を再軍備と定義して、国連から平和維持軍への参加要請に対して、そもそも日本の戦後の軍隊が存在していることを、モラルヘの許しがたい裏切りとしたそうだ。
現行憲法では、憲法解釈の変更は、ウルトラCでも憲法違反では無い。それは確かだ。それに対して、解釈の仕方では、憲法違反であろうが、合憲であろうが、日本の自衛隊は存在しており、廃止される見込みはない。そこで、その存在が「モラル」に反するから自衛隊を使ってはならないという話を公演で話をする事は、非現実的な政治的立場に立った無責任な主張と言われている。
戦争放棄をうたった憲法9条を保持してきた日本国民に対して、独善的平和主義者たちは、ほかのだれよりも平和を望んでいるということらしい。彼らの平和への願いは、私たちのそれよりも強いといわんばかりだ。彼らの世界平和を願う気持ちは、ほんとうに私のそれよりも強いのか。ただ単に、非現実的な政治的立場に立った無責任な主張ではないのか。こうなると、護憲派とは、無責任なのか、そもそも売国奴なのか区別がつかなくなる。
中国と言う隣国を持つからには、平和とは、平和を守れる仕組みが有ってこそ、実現できる物だ。