日本を敵視 聯合ニュースには、『18年版国防白書 「北朝鮮は敵」の文言削除=韓国』と題して、韓国国防部は15日、2018年版の国防白書を刊行したと発表した。18年版からは「北朝鮮は敵」という文言が削除された。とある。
また、この記事には無いが、日本に関連した記述で、今までとは違い、明らかに日本を敵視した文言に表現が変えられた。全体主義を目指す文政権では、彼らの敵は、もはや北朝鮮ではなく、日本と言う事が、明文化されたと言う事になる。日本敵視政策は、何も、今になって始まった訳では無い。それが反日教育となり、韓国人を洗脳する愛国教育として中心に据えられて来た訳だ。そうした勢力が、文政権を生み、今の政権を担当している。
日本で言えば、日本の国旗や国歌を否定する日教組が、教育を牛耳るのに似ている。教育で洗脳されれば、真のバカは、それに気づかず、平和は「改憲反対」からとか、外交は、「話し合い」だとか、そうした非現実的な事を理想だと教えられる。韓国の国民の反日に該当する。その韓国軍、そうした背景が有るから、火器レーダー照射を認める訳がない。
韓国は、北を敵としながら、一部の政治勢力の力で、海軍の増強を柱にしてきた。アメリカから、敵が北朝鮮なら海軍は必要ないだろうと言われながらも、艦船を揃え、潜水艦を持つ海軍を構築した。その政治勢力の真の敵は、北ではなく、日本と言う考えがある。日本の野党が反米を掲げ、中国と韓国の2か国を以て世界と言って来た様にだ。そうした勢力が、文政権を生んだ。そう考えれば、今起きている事も、これから起きる事も、分かり易い。
日本が注意しなければならないのは、韓国によって、日本人が殺され、領土が奪われたような、第二の竹島を許してはならないと言う事だ。今度揉めたら、それを機に、竹島を奪還する。土下座外交と言われ、「遺憾」で終わらせ、ニコニコして、何時までも黙っている日本ではないよと示すこと。文政権には、行動で示すこと。日本に対して、何かすれば、文政権には、そうなるよと、示す事が、北朝鮮や、韓国の暴走を止める事になる。将来のアジアの平和には、そうした事が必要だ。