ゼロ提案? 産経新聞には、『中国、対米黒字ゼロ提案か 報道 24年までに計1兆ドル輸入増』と題して、米ブルームバーグ通信は18日、中国が米国からの輸入額を2024年までの6年間で計1兆ドル(約110兆円)以上増やし、同年までに貿易黒字を解消させる案を米国側に示したと報じた。貿易不均衡の是正を求める米政権との対立緩和を狙うが、米政権内には大規模な輸入増の実現に懐疑的な見方があるという。とある。
歴史を紐解けば、懐疑的な見方が正しと言う事になるだろう。そもそも共産主義とは、嘘で出来ている。従って、共産主義は、嘘を付く。これが真実だ。国際法を守らない中国が、何を約束しても、守られると信ずる事は出来ない、それが歴史だ。韓国などは、文政権が中国に近づけば、嘘のオンパレード政権になってしまった。北朝鮮もまた、嘘ばかり。大陸の諺に、「騙すより、騙される方が悪い」。そうした彼らに、罪悪感はない。
一方、それを聞くトランプ氏は、周りの忠告を聞かないとされる。耳にこころよい話を聞けば、それが大好きだ。ころりと騙されるタイプだね。米朝会談を経て、中国の習近平氏が考えたのだろう、トランプなら簡単に騙せると。それが、対米黒字ゼロ提案でしょう。
第二回の米朝会談も、最悪の方向に向かうと専門家が危惧している様だ。トランプニコニコ、結果は、最悪。そして、次の大統領選挙が来る。民主主義と言う猿の惑星の次の代表が決まる。どうやら、その繰り返しだね。民主主義とは、国民が、猿真似をしている限り、良くならない。そういうシステムの様だ。