韓国の制裁破り KYODOには、『安保理、韓国の違反指摘へ 南北使用の石油届けず』と題して、韓国と北朝鮮が昨年、北朝鮮の開城に開設した南北共同連絡事務所で使う石油精製品について、韓国が国連安全保障理事会の制裁決議で義務付けられた輸出の届け出を見送っていたことが30日分かった。北朝鮮制裁委員会の専門家パネルが近くまとめる報告書で指摘する見通しとなった。外交筋が明らかにした。とある。
韓国が、制裁破りをしている事は、日本やアメリカは知っていたはずだ。制裁破りを指摘しても、平気で嘘を付き、騒ぐ韓国を前に、北朝鮮を利するだけなので、知って知らぬふりをしていた面があるのかも知れない。それを、立ち位置の違う国連安全保障理事会が指摘した訳だ。韓国は、こうした指摘を受けて、予想される反応は、知らぬ存ぜぬを通すのだろうね。突っ込めば、それには答えず、別の話をする。言うなれば、朝鮮人特有の論理のすり替えが始まるだろう。
また、ロシアは、核放棄をするなら、原子力発電を提供すると提案している事が分かった。だが、この提案、ずいぶん前にアメリカが北朝鮮に騙された提案ではないか。
周辺国が、良かれと思い様々な提案をするも、それでも、北は、核を放棄しないだろう。それは初めから分けっているはずではないか。北の核は、南北統一の核であり、北を主軸に朝鮮半島を統一するのが目的だ。その時、アメリカに手出しをさせない、そのための核だ。韓国の民族主義は、核は民族の誇りと吹聴しており、統一後も核を手放すつもりはない。統一後は、さっさと自由民主主義なんてものは、かなぐり捨て、かつての韓国の軍政と共産主義が結びつき、日本の竹島に住んでいた日本人を殺し、竹島を不法に占拠しているように、その領域を拡大しようとするだろう。ノー天気の日本、大丈夫か。