北朝鮮と取引?? 日テレNEWS24には、『トランプ氏「北朝鮮と取引できる」米朝会談』と題して、アメリカと北朝鮮の2回目の首脳会談について、トランプ大統領は「北朝鮮と取引できる可能性はかなり高い」と述べ、自信を示した。
トランプ大統領は3日に放送されたインタビューで「北朝鮮は経済大国になるチャンスがあるが、核兵器を持っていては無理だ」と指摘。次の米朝首脳会談で非核化の進展に向け、合意できる可能性があると自信を示した。とある。
先の非核化を目的とした米朝会談では、成果を強調するトランプ氏とは、裏腹に、北朝鮮の非核化は、1mmも進んでいない。そんな状態で、2回目の米朝会談を予定する。その事自体が、民主主義のバカが始まったと言わざるを得ない。
米朝会談を何回重ねようが、北朝鮮は、核を手放さない。なぜって、専門家が言うように、北の核は、南北統一の為の核だからだ。北が優位に立ったままで、南北を統一する。その時、アメリカに手出しをさせないための核だからだ。
そもそも人は、嘘を付く。共産党と言う人治国家は、人治だから嘘で出来上がっている。民主主義が猿の惑星と揶揄されるならば、共産党は、嘘の国家と言える。共産党国家と、民主主義国家が話し合えば、騙されるのは、民主主義国家と相場が決まっている様な物だ。
かと言って、制裁を続けても、制裁破りが横行する。だが、制裁が効果を発揮しているからこその話だ。国連の安全保障会議の報告では、韓国の文政権が制裁破りをしていると報告された。文政政権は、日本の野党と同じだが、社会主義国家を目指す政権だ。レーダー照射問題でもそうだが、そう言う政権は、人治だから、嘘が常道だ。制裁を継続すれば、文政権は、やがて変わる。次の政権になれば、韓国の事だ、文氏を国家反逆罪か何かで、逮捕するのだろう。それまで待てばよい。それが出来ないトランプ氏だから、猿の惑星の代表と言う事になる。
そうした情勢に面して、日本は何を備えるべきなのか。「話し合えば、解決する」なんて無責任な言葉遊びを披露して、遊んでいる場合ではない。備えると言う行動に移す時ではなかろうか。