終戦宣言 ソウル聯合ニュースには、『ベトナムで27、28の両日に開催される予定の朝米(米朝)首脳再会談を機に朝鮮戦争の終戦宣言が行われるかどうかに関心が集まっている。
香港メディアは6日、2回目の朝米首脳会談がベトナム・ダナンで開かれる見通しとしながら、米中首脳会談が同じ期間に同地で開かれる予定と報じた。とある。
記事では、南北と米中の首脳による終戦宣言が行われる可能性があるとの見方が出てきた。非核化は、言葉だけの宣言と言う事になるのだろう。トランプ大統領は、所詮、猿の惑星の人気投票で選ばれた大統領として、歴史に名を刻む。さて、日本は、そうした最悪のシナリオにどう備えるべきか。
北が核を持つ目的は、北による南北統一だと分析されている。朝鮮半島が、共産化すれば、日本は、自由と民主主義をどう守るのか、そこが最大の課題として、突きつけられるのかも知れない。
自由と民主主義が守れないとどうなるのか。1972年の日中国交樹立の時に、中央大学院大学の西内雅教授が入手した「國民新聞社」に中国共産党秘密文書「日本解放第二期工作要綱」なるものがある。そこには、「我が党(中国共産党)の日本解放の当面の基本戦略は、日本が現在保有している国力の全てを、我が党の支配下に置き、我が党の世界解放戦に奉仕せしめることにある」。とあるそうだ。
これは、1972年の「日本解放第二期工作要綱」なので、当然にして第三、第四が存在するのだろう。中国が示す第一列島線、第二列島線と合わせて考えれば、尖閣を奪い、沖縄を奪い、日本を支配下に置いて、世界侵略の手先に使う気だ。そこには、決して平和などない。当然、「群衆掌握の心理戦」と称して、そこには、共産党は無論のこと、社民党や立憲民主党の様な、反日日本人を国会に挙げる情報戦が、含まれる。
その運動の「群衆掌握の心理戦」が、バカを生む。パンダが風邪でも引けば、マスコミはトップニュースで伝える。そうして、彼らが、日本の侵略に成功した暁には、日本人を彼らの戦争の先兵に使う気だ。そこに反日で凝り固まった朝鮮半島が共産化すれば、その力は、倍増する。
日本には、民主主義を否定し、独裁政治を目指す日本共産党が存在する。そんな共産党国家を目指すのは、共産党ばかりではない。立憲民主の支持母体には、共産革命を夢見る団体がいくつも存在する。日教組などは、日本の国歌や国旗すら認めていない。どこの国の為に存在しているのやら、分からぬ連中だ。
こんな連中のプロパガンダに騙され、護憲だとか、付和雷同し、票を投じるバカが居るから、日本は、なめられる。今起きている現実だ。日本は、そんな周辺国になめられない、日本になる必要が有るな。