「人類の恥」 JIJI.COMには、『ウイグル問題「人類の恥」=中国を批判、効果的措置呼び掛け-トルコ』と題して、トルコ外務省の報道官は9日、声明を出し、中国でトルコ系少数民族でイスラム教を信仰するウイグル族に対する人権侵害が懸念されている問題について、「人類にとって大きな恥だ」と述べた。
この問題をめぐり、イスラム諸国の大半は重要な貿易相手である中国を批判せずに静観しているが、トルコは中国批判を強めている。
ウイグル族の大半が暮らす新疆ウイグル自治区では、中国当局がテロ対策などの名目で「再教育施設」を設置。収容者数は約100万人に上るという指摘もある。
トルコ外務省の報道官は「100万人以上のウイグル族住民が収容所や刑務所で拷問や洗脳にさらされていることはもはや秘密ではない」と指摘、国際社会や国連に対し「人道的悲劇を終わらせるための効果的措置」を取るよう呼び掛けた。 とある。
中国が行う現代の植民地政策。嘘で洗脳し自由を奪う。その数、100万人以上と言うから、共産党は恐ろしい。そうした人権侵害に対して、トルコが「人類の恥」と述べた訳だ。
日本の人権派は、左の工作員が多い事から、中国のやる事には、無関心だろう。だが、その成り行きを各国が関心を持って見守っているのは事実だ。
人権問題は、中国だけの専売特許ではない。共産主義と言えば、北朝鮮もまた然り。海外から見れば、深刻な人権問題が存在する。中国が、毎年1万人単位で粛清されるのに対して、それに比べ数は少ないが、金正恩は、自分の兄すら粛清するような国だ。
そんな北朝鮮にすり寄る韓国は、文政権になって明らかに変わった。文大統領が目指すのは、共産党の様な社会主義だと言われている。自由民主主義と言う文言から自由を抜き、民主主義だけの文字に置き換える作業を始めている。親米派の首を挿げ替え、いつでも北朝鮮の下辺になりますと言っている様だ。
そんな韓国は、当然にして、アメリカとの関係が悪化する。日本との関係も悪化する。そんな韓国のメディアが、北朝鮮問題で、日本は孤立するぞと言うから、笑っちゃう。そこには、北朝鮮問題で、非核化ばかり言っていないで、制裁解除を進めなければ、孤立化するぞと言う。実におかしな話だ。大事なのは、非核化だ。彼らの経済力ではない。
韓ドラの関係者が、日本のテレビ関係者に言うのか、日本でも出遅れ論を振り回す連中が、出てくる。だが、バカを言うんじゃない。
こうした現状に、アメリカ大統領としては、人権問題を口にしない珍しい大統領だ。損得の金しか理解できないのかも知れない。中国も然り、北朝鮮も然り、貿易問題も、非核化の問題も、人権問題を持ち出さない今のトランプ大統領と取引しなければ、諸問題の解決は、今後、更に難しくなるかもね。
そんな共産主義に尻尾を振る文政権が率いる韓国は、世界から、孤立するかもね。言っておくが、ここで言う世界とは、地図上の本当の世界で、中国と韓国の2か国を以て世界と言う日本の野党の言う世界ではないからね。