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タイトル  次期大統領選
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  次期大統領選
 JIJI.COMには、『サンダース氏も次期大統領選に参戦か、出馬表明動画を撮影 米報道』と題して、米上院のバーニー・サンダース(Bernie Sanders)議員(バーモント州選出、77)が2020年米大統領選への出馬を表明する動画を撮影していたと、米政治専門メディア「ポリティコ(Politico)」が16日、報じた。とある。

 自由民主主義国のアメリカにあって、自らを社会主義者と言うサンダース氏が次期大統領選に名乗りを上げるかも知れない。そんなニュースだ。社会主義者と言っても、日本の野党に比べれば、遥かに右で、日本の野党の様に、北朝鮮をお手本とする様な思想は無い。アメリカと言う自由で、民主的な国家の中での話だ。

 前回は、中国の金漬けのクリントン氏に負けたが、クリントン氏には、中国の影という問題が有り、今回は、それを考えれば、大統領選挙に出る事は無いだろう。出れば、トランプ氏のロシア疑惑などと言っておられず、クリントンの中国問題が捜査の中心に躍り出る事になるかも知れない。

 サンダース氏と言えば、アメリカ国内問題が政策の中心だ。だが、立候補したとして、今話題になっている北朝鮮問題は、どうするのか、外交面が良く分からない。トランプ氏が、アメリカファーストを掲げ、奇妙な事に、自国のマスコミから批判を受ける。だが、国内問題が、政策の中心となれば、彼もまた、外交面では、事実上、トランプ氏と同じアメリカファーストだ。程度の違いはあれ、どの政治家も自国ファーストは当たり前だ。むしろ、日本の野党が、日本の国益を毀損し、中国と韓国の2か国が何かに反対すると、世界が反対していると騒ぐ野党は、世界の例外と言える。

 日本の野党がどれだけ例外かと言えば、韓国にわざわざ渡り、反日デモに参加する様な野党議員が居て、政府の言葉尻や、揚げ足取りに答弁を使い、国会審議を浪費させる。「説明責任」とか言っちゃって、外国人から献金を受けても、自身は、説明責任を果たさない。自国の防衛のために自衛隊が現存するにも関わらず、護憲などと言い、改憲に反対する。それもこれも「無責任」と言う精神構造がなせる話だと、思うね。

 いずれにしろ、防衛問題を考える時、アメリカの傘が、弱まる事は、避けられないのだろう。そうした危機が迫る今、日本の防衛をどうすべきなのか、野党の言葉抜きにして、考える必要が有るのだろう。
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