制裁逃れ TBS NEWSには、『北朝鮮「制裁逃れ」公表へ、安保理で報告書採択決定』と題して、 北朝鮮の制裁逃れをめぐる報告書について、国連安全保障理事会が公表を決めたことが、JNNの取材で分かりました。
これは、JNNが入手した国連安保理・制裁委員会の専門家パネルによる報告書で、北朝鮮が石油精製品を不法に輸入し、核・ミサイル活動も続けていると制裁逃れの実態が記されています。国連安保理内部で5日、報告書の採択を決めたことが、関係者への取材で分かりました。とある。
ロシアも、中国もアメリカに同意したと言う事は、北朝鮮が非核化を進めなければ、制裁は継続すると言う明確なメッセージとなっている事になる。制裁破りは、非常に難しくなる。一方で、制裁には、たくさん抜け穴が有り有名無実だとも指摘されている。ロシアと中国が同意した今、制裁破りで最も懸念すべきは、韓国の文政権だとも疑われている。
北朝鮮研究の専門家が、口をそろえて言うには、北朝鮮に非核化の意思はないと言う事だ。韓国の文政権は、そうした事を知りながら、民族主義の立場に立つ。民族主義では、北の核は、民族の誇りだと明言している。従って、文政権の本音は、核を持ったままの南北統一と言う事になる。統一後に反日を柱にする彼らの仮想敵国は、言わずもがな、日本と言う事になる。
そんな彼らと密接に通じるのが、かつてミンス党と呼ばれ、その流れを持ち、売国政党と揶揄される立憲民主党であることは、言わずと知れた話だ。民主党時代には、韓国人から献金を受け、礼を述べる野田総理や、最近では、韓国人から献金を受けた立憲民主党の辻元議員が記憶に新しい。むろん彼らは、人には説明責任と連呼しながら、自らの問題には、説明責任すら果たしていない。レーザー照射問題では、だんまりを決め込む。
トランプ政権が、素人なんだろうね。米韓軍事演習を中止ではなく終了とした。北朝鮮情勢が変化しても、もうやらないと言う事だ。中国は、今の全人代で軍事費をさらに拡大させる。日本にとって、尖閣周辺の海域で領海を中国に侵犯され、全人代では、中国がさらに海洋覇権を強めると言う。組織も、日本で言う警察組織から、それに軍を一体化させると言う。
一方、日本の立憲民主党は、相も変わらず「護憲」などと無責任な事を言っている。韓国人から献金を受けた立憲民主党の辻元議員などは、自衛隊すら不要とまで言う。なんて無責任なんだ。こんな連中の言葉を信じ、何かに付け、自分の事を棚に上げ、「護憲」だとか、「説明責任」だとか、言葉を振り回すバカが居るから、いつまでも解決できない問題が残る。
アメリカの変化、中国の変化、朝鮮半島の問題を目の前にした時、日本は、自国の安全保障を他力本願の一本だけではなく、自ら考え、自ら守る事も考える時が来ているのではないか。その意味で、国際情勢の変化に合わせ、改憲すべき時期ではないのか。