スパイ活動 JIJI.COMには、『中国企業を利用したスパイ活動「決してない」 李克強首相』と題して、中国の李克強(Li Keqiang)首相は15日、中国政府が自国企業に外国でスパイ活動をさせることは「決してない」と述べた。
米国はかねて、中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ、Huawei)が中国のスパイ活動に利用されている恐れがあり、安全保障上の脅威となっていると警告。ファーウェイの第5世代(5G)移動通信網技術を市場から排除するよう同盟国に働き掛けている。
中国政府が近年、中国企業に国家安全保障面で政府を支援する義務を負わせる法律を施行したことも、懸念を増大させる要因となっている。とある。
国際法を守らない中国の事だ、スパイ活動をさせていたのは、米国が言うとおり、事実なのだろう。何せ、日本の首相に対してだって、ハニートラップを仕掛け、成功させるほどの国だ。
今でも、「ハニートラップ」と言えば、中国だ。実例では、検索で「橋元 ハニートラップ」と入力すれば、山の様に出て来る。中でも橋元前首相の話が有名だ。ハニートラップとは、女性工作員を使って、色香で男を操る。そう言えば、後の検証作業で、ある時点を堺にして、橋元前首相の中国政策は、明らかに変化したともとれる時期が有った。その発端が、ホテルニューオータニ事件だとされる。
橋元前首相に関して、思い出すのは、ホテルニューオータニで、ちょこちょことした足取りで小走りに歩く橋元前首相の姿を目にした事だ。意外とちっちゃいんだなと思った。日本に来る外国人を泊めるには、ホテルニューオータニは、利便が良い。田舎ッペのアメリカ人でも迷わずに来れる。問題は、次の日だ、何せ電車の乗り方が分からぬ田舎ッぺを迎えに行く必要が有り、ホテルニューオータニのロビーで待つ。その時、橋元前首相がロビーを数人で横切るのを目の前にした。
確かに、あんなに不用心なら、橋元氏の前に白いハンドバックでも落とせば、橋元氏は拾うだろう。ハニートラップの始まりだ。問題は、これが1人2人の話ではない事だ。中国の場合、あらゆる階層、あらゆる所に及ぶとされる。あの村山談話のなぜにもそうした裏があるとされる。
話は変わるが、昔の田舎には、人糞を溜めた肥溜めがあった。これを英語に、何と翻訳するのか、分らなかったら、教えてくた。その言葉は、「Honey pot」だって。「Honey」には、蜜の甘いの他に何やら、臭う意味合いが含まれているのかも知れないね。「ハニートラップ」が犯罪でなくとも、その汚さは、肥溜め並みかな。ターゲットにされた側から言えば、肥溜め並みに「キタネー」と言う事でしょう。
共産主義国家とは、そう言うのもだ。表面は、藁で覆われ、まさか、その内面は、肥溜め並みに「キタネー」とは、思わないからね。バカがイデオロギーに洗脳され、気が付けば、後戻りが出来ない。そんな罠も、ハニートラップの内かな。