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タイトル  アポ電強盗
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  アポ電強盗
 KYODOには、『アポ電の逃走車か、長野県で発見 警視庁が押収』と題して、東京都江東区のアポ電強盗殺人事件で、警視庁深川署捜査本部が、現場から逃走した軽乗用車とみられる車を長野県内で発見し、押収していたことが17日、捜査関係者への取材で分かった。車は、強盗殺人容疑で逮捕された3人とは別人の名義で、ナンバープレートは外された状態だった。とある。

 アポ電、つまり強盗だ。自宅に複数で押し寄せる強盗に対して、どうやって身を守るか。対策は、何やら、国の安全保障の考え方に似ている気がする。

 安全保障で言えば、山本太郎議員が言う話し合えば、解決するなどと言う無責任極まりない意見は、論外になる。バカでも分かると思うのだが、議員として当選すると言う事は、そうしたバカが存在する。それも事実だ。アポ電強盗に対して、何かを話す事は、情報を提供する事になり、極めて危険な行為となる。かかってきた電話に、無言で切る方が、はるかに安全だ。

 強盗団が、事前に情報を収集し、自宅に押し寄せてきたら、どう対応できるのだろうか。まず、複数かどうかを知る必要が有る。カメラ付き玄関チャイムなどが活躍するはずだ。その他、防犯カメラだって良い。そうした機器が必要になるだろう。自衛隊で言えば、高性能レーダーとか、そうした装備が要ると言う事に該当する。

 トピックス一覧には、「日米 新型レーダー共同開発へ」などの見出しが目に入る。国の安全保障にとって、レーダーが、玄関先のカメラ付き玄関チャイムに相当するだろう。

 こうした備えに対して、野党は、阻止を狙って、何かとケチを付けるのだろうね。アポ電強盗に例えれば、まるで共犯と言える。国で言えば、売国奴だ。

 複数の悪い奴らが、情報を入手し、強盗目的で訪ねて来れば、玄関のドアだって、彼らを防ぐ手だてには、心もとない。ガラス窓を破り、入って来るかも知れない。そうした強盗に対して、アメリカでは、銃の備えを怠らない。だが、日本では、それが出来ない。国の安全保障で言うなれば、野党がうるさくて、攻撃の武器を持っては、いけませんと言うやつだな。

 防犯カメラに映る彼らの行動に対して、いち早く外部に状況を伝え、応援を求めるのが良いとなる。となれば、カメラ付き玄関チャイム、或いは、防犯カメラは、備えておくべき機器の一つでしょうね。

 ただ、その前に、強盗だって、事前に情報入手に余念がないはずだ。防犯カメラが付いているとか、屈強な男家族が同居しているとか、そうした所には、強盗に入りたくはないはずだ。しかも、金に関しての情報が無ければ、ターゲットにさえなり得ない。安全保障で言えば、ハーウェイの機器は使いませんとか、レノボのパソコンは、ネットに接続しませんとか、そう言う事になるのだろう。

 できる所から、始める。確実に始める。それが、安全確保の第一歩かな。
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