LogFileを書いて、いざログファイルを読み込むとメモリーがどうじゃらこうじゃらでエラーなんですね。ロジックを確かめるが、どうやらそこには間違えが無い。この堂々巡りのエラーにハマりました。要は、メモリが足りないと言う事です。資源を開放したり、プログラムから強制的にガバレージコレクションを実行したり、いろいろやって見ましたが、解決できませんでした。
でも、ログファイルの大きさは、500Mbite 程度。パソコンのメモリは、それよりずっと大きい。でネットで調べると、Visual Basic 2010 Express Editionには付属しないツールが必要だと分かる。ならば、VB6.0に戻り組みなおすかと言う事で、組むと、やはりエラーですね。
遅くなるが、データベースのお出ましかと、でそのデータベースは何にする。Apacheと共に使って居るMySQLにしようか、それとも付録で付いてくる SQL Server 2008 にしようか迷う訳です。MySQLは、そのままでは使えなくて、SQL Server 2008 にしようかとすれば、SQL Server 2008 がちゃんとインストールされていなかった。再インストールしようにも、そもそもExpress EditionのオマケだからCDROMを求められても、そんな物は無い。面倒だなと。
ふと思ったのが、64ビットですね。Express Editionには、X86は有るが、64ビットが見えない。ネットで調べると、まず、ツール、設定、上級者用の設定として置いて、ツール、オープション、プロジェクトおよびソルーション、全般、ビルド構成の詳細を表示にチェック、常にソルーションを表示にチェック。次にビルド、構成マネージャ、でX64が選択できるではないですか。つまり、ここでの作業は、クロスコンパイルの指示ですね。
早速、同じソースで実行してみる。何のエラーも無く、すんなり読み込みましたね。と言う訳で、LogFile2は、64ビットとなった訳です。
ついでに言うと、Pingも64ビットで組んだのです。であまりにも時間が掛かるので、ストップを掛けたら、パソコンは、一気にブルースクリーンになりました。おおこわ、64ビット。と言う事で、Pingは、32ビットで本体と分離したプログラムになりました。途中でストップをかけても大丈夫だと思いますよ。