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タイトル  結論は、ポート8080のIISで良い
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 だんだん分かってきた。IISもどうやら、9月26日のブログと、28日のアプリケーションプールの設定を間違えなければ、とりあえず使えそうだ。ポイントは、意外と少なく単純だ。

 それに、データベースへのアクセスも、27日の内容の通り、sqlDataSourceを使えば、接続に問題はなさそうだ。これも、単純だ。ここまでの所、分かってしまうと習うより慣れろの範疇だった。IISが分かりづらいのは、クリックしないと肝心な物が出てこない所だな。

 と言う事で、もっと便利にデータベースを使おうと言う事になる。と来れば、データベースと仲が良いのは、GridViewの様だ。何せ、Visual Basic の教科書には、必ずこれが出て来る。だが、初めは簡単だが、いざ、本気で使おうとなると、面倒だよともある。その理由は、複数行のTextなどの表示問題だ。その点簡単なのが、ListViewと言われる。

 そこで、コントロールのListViewを見てみよう。データベースの確認で作ったページに、ListViewコントロールを追加する。ListViewのデータソースの選択で、sqlDataSource1を選択して、データソースの構成でやり取りの準備をする。ORDER BYでは、データの取り出した時の並びを決め、詳細設定で、INSERT,UPDATE,DELETEなどのやり取りを選択する。ListViewの構成で見てくれを決める。当然、オプションは、すべてチェックだ。

 デバッグをスタートする。データの修正、アップデートが実に簡単だ。戻って、見てくれも、変えてみると良い。マルチラインも試してみると良い。いろいろ試すと、これで十分ではないかと思える。

 ついでに、GridViewも試そう。同様に、データソースの選択で、sqlDataSource1を選択して、データソースの構成でやり取りの準備をする。方法は、同じだ。どれも同じだね。

 これなら、データベースを扱うのに、難しさが無くなるね。

 ListViewもGridViewもデータの確認には、都合が良い。だが、これをそのままユーザーの初めての入力画面としては、問題が有るね。現実には、これとは別に入力画面を作る事になるのだろう。ListViewもGridViewも、そうして出来たデータベースの確認や修正用だね。

 結局、Apacheの環境下で無理やりASP.NETを使うよりは、IISをポートを変えて使う方が応用が広い。ソースをプリコンパイルした物を走らせる事が出来る。そう言う結論かな。
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