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タイトル  Vine Linux 6.1
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 来年サーポートが切れるのを見据えて、WindowsXPで使って居るパソコンにLinuxをインストールする。その手始めに、手元に有るEpsonの「Endeavor Na01 mini」を活用したい。この機種は、小さくて持ち運びも良く、手ごろだが、CPUが、Atom仕様の為か、使って居る内に、遅くなり、その遅さには耐えがたい物が有る。Windows起動の時の音などは、処理速度が遅すぎて、まともに再生できず、ひずんだ音になる。もはや、WindowsXPの限界だ。

 Linuxには、いろいろなディストリビューションと言われる種類が有る。どれにするかは、悩ましい話だ。個人的には、バージョンアップの少ないVine Linuxか、Windowsに近いと言われるUbuntuが使いやすいと思って居る。

 今回の目的は、Linuxにする動機として、中古の機械の再生だから、先端を追いかけるLinuxで有る必要はない。その意味で、FEDORAなどは、評価としては良いが、最終的には、良くても選択しないかも知れない。

 手元には、まだ、2台、それにWindows98時代のボードがある。電源もケースも無いので、今回は参加できないかも知れないが、電源の都合が付けば、これも試してみたい。

 Linuxは、まずはじめに、今のバージョンを試す。すんなりインストールできれば、それより古いバージョンは、試さない。インストール出来なければ、インストールできるバージョンまで過去に遡る。そんなやり方を考えたい。

 前置きは、この位にして、早速Vine Linux をインストールしてみよう。現在のバージョンは、6.1だ。インストールは、始めると何て事はない。すんなり終わってしまった。と言うのか、問題はなさそうだ。無線ランもマウスパッドですか、これも問題なく対応している。スピーカーの音も問題ない。使えると言う事だな。

 レスポンスも、XPとは違い早い。まずもって、「Endeavor Na01 mini」の復活を宣言しても良いだろう。

 次に、サーバーを考えた場合として、XAMPPをインストールしてみる。最新のXAMPPをダウンロードする。場所は、「ダウンロード」ホルダーに入るので、それを「opt」ホルダーにコピーする。その上で、ホームページに書いてある操作でインストールを実行する。これも難なく済んでしまった。

 次のXAMPPのセキュリティー設定では、なかなかうまく行かない。Linuxになれていないせいか、手間取る。まあ、Endeavorでサーバー運用は無いだろうから、後でやろう。

 今日は、これにUbuntuを入れてみよう。そのレポートは、明日ですね。
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