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タイトル  P4M900-M4にVistaをインストール
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 マザーボードが、「P4M900-M4」にWindowsを入れてみようと、ネットでドライバを確認する。Windows2000で使って居たが、驚く事にVistaにも対応している。

 そう言えば、別のパソコンだが、マザーボードの「P6NGM」にVistaを組み込んで使って居たら、どうやらメモリリークがある事に気が付いた。通常に使って居る分には出ない。だが、ネットに接続したままの状態にすると、なぜか、メモリーリークを起こす。それがいつ、どういうタイミングで起こすのか、分からない。だが、そう言った症状に気が付いた時には、とうに保証期間も過ぎていた。それ以来、眠ったままのパソコンが有る。メーカーは、MSIで、マザーボードのマニュアルも立派な物だが、メモリーリークとは、お粗末な製品だ。原因は、どうも、ディスプレイドライバーに有ると推察できる。

 ディスプレイドライバーと来れば、中国で組み立てられたレノボが、組み立て段階でマルウエアーをプレインストールされている話を思い出す。まさかとは思うが、そんな気分だ。

 となれば、「P6NGM」からVistaを取り上げ、そのVistaを「P4M900-M4」にインストールして、復活を果たそうと言う事になる。残ったMSIの「P6NGM」には、Linuxと言う事だ。そうすれば、ディスプレードライバーにマルウエアはプレインストールされていても、それを使わなければ問題は無いはずだ。

 作業前の確認で、MSIの「P6NGM」に電源を入れるが、起動しない。あれ? どうやら電源が逝かれた。しょうがない、kakaku.comで注文を入れた。3000円の余計な出費だ。

 マザーボードの「P4M900-M4」にVistaをインストールするには、結構な時間が掛かる。大方は、UpDateの為だ。ドライバーをインストールするが、これが結構いい加減だ。まあ、システムを開いてドライバーの状況を確認するが、「?」が付いているのは無いので、これで良い事にしよう。続いて、認証の手続きだが、当然にして、自動では失敗する。結局電話での認証を受ける事になる。認証も終わり、セキュリティソフトには、Windows Security Essentialsをインストールする。これで、一段落だ。

 注文した電源が到着したら、「P6NGM」と組み合わせて、Linuxをインストールしてみよう。この機械を使って、いろいろLinuxを試す事になりそうだ。
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