Windows8の仮想マシンにLinuxを導入する。そこまでは良かったが、ネットに接続できない問題が見つかった。ネットをググって、その内の一つを実行するも、接続できず。おまけに、Windows8のExplorerも接続できない状態になってしまった。
そこで、とりあえず、「システムの復元」のお出ましだ。今までに、何回となくお世話になりました。Windowsが手放せない理由の一つだ。と言う事で、大丈夫そうな、日付まで設定を戻す。戻ったかどうかを確認する。OKだ。トラブル前に戻ったぞ。
では、始めるぞ。ネットのググった知識から、Hyper-Vマネジャーの右ペインから、仮想スイッチマネージャーで、仮想スイッチを作る作業が必要だ。そこまでは、良さそうだ。問題は、その内容とそれからだ。
選択には、外部と内部がある。外部は、「仮想マシンが物理ネットワークにアクセスするために、物理ネットワークアダプターにバインドする仮想スイッチを作成します。」とある。どうやら、これは必須だな。
内部は、「この物理コンピュータ上で実行される仮想マシンのみで使用できる、仮想マシンと物理コンピュータ館専用の仮想スイッチを作成します。内部の仮想スイッチでは、物理ネットワーク接続に接続できません。」となっている。
つまり、仮想OSには、この内部スイッチにつなぐ以外に繋がりませんと言っている。つまり、内部と外部の両方が必要で、それをつなぐ必要があるよと言う事になる。
外部で、「仮想スイッチの作成」を実行する。名前を適当に、仮想OS_外とでもしておこう。次に内部を選択して、「仮想スイッチの作成」を実行する。これも名前を適当に、仮想OS_内とでもしよう。実行すると、セットワーク接続の画面には、「vEthernet」が外と内の2つ出来る。
この2つを選択して、右クリックでブリッジ接続を選択する。これで準備は、完了だ。「Network Bridge」のアイコンが作られたはずだ。
Linuxを仮想OSとしてインストールする。仮想OSのファイル、設定を開き、ハードウエアの追加、レガシ ネットワーク アダプターを選択する。その時、すでにネットワーク関連の何かが追加されていてら、削除しておこう。
緊張の一瞬、OSを立ち上げる。ブラウザーをクリックする。目出度く繋がりましたね。一応、Winows8のExplorerも繋がるか確認です。できましたね。
次に、すでにインストール済みのOSではどうか。Fedoraで確認だ。設定を開くと、ネットワークアダプターがハードウエアーに入っている。これを削除して、レガシ ネットワーク アダプターを追加する。仮想スイッチは、仮想OS_内を選択する。。。。大丈夫ですね。問題なく繋がりました。
これで、仮想OSをどんどん導入できますね。