PCR検査の拡大が、感染拡大を防ぐ有効な手だてだと思うが。。。

2020/11/26
 BuzzFeedには、『「誰にも知られず、こっそり」強調 民間PCR検査キット、使ってみた』と題して、多くの民間企業がPCRビジネスの業界に参入している。「誰にも知られず、こっそり!お届け」とうたいPCR検査を販売する事業者も。BuzzFeed Newsは実際にこの民間企業のPCR検査を受け、問題点を検証した。とある。

 この記事によると、値段は、13,000円+税と言う価格だ。当初、5万円とか言われていた検査が、13,000円になったとは、ずいぶん安くなったものだ。もっとも、公的機関で検査している所では、検体を運ぶだけで、12000点付くと聞くから、PCR検査の国民の負担は、べらぼうに高い事になる。本当だとすれば、100人分運べば、運ぶだけで120万円と言う訳だ。これを利権としたら、絶対に手放したくはないし、どんな屁理屈を付けようが、民間での検査など、絶対に認めたくはない。その気持ち、分かるなー。

 第3波が始まり、大阪、北海道では、感染が収まりそうにない。検査に対する陽性率も高止まりで、検査のキャパが足りないのなら、民間の検査会社などに応援を要請すればよいが、それが出来ない。府民や道民の命より利権が大事なのか、日本のPCR検査は、そうは行かない構造だ。彼らにしてみれば、2020/07/20のブログに書いた「PCR検査拡大を否定する委員」ような事が有る様なので、後は、屁理屈を醸し出せれば、例のマスコミや野党が応援してくれる。両者にとって、日本の政権の不都合は、彼らの飯の種なのでしょうか。

 大阪と北海道、その感染防止対策が、GoToトラベルの取り止めですか。家庭内感染が、感染の主な原因になっているのに、GoToトラベルを止めろですか。家庭内感染とGoToトラベルは、どういう因果関係なんでしょうかね。まともに考えれば、説明が出来ないが、それを因果関係の外の事柄を持ち込み、無理やり屁理屈を付ける。マスコミと野党が、そうした「空気」作りを応援する。おかしな話に思えます。

 そんな屁理屈の一つに、検査を拡大すれば、病院がパンクする。医療崩壊すると言うのがある。別のある記事で、アメリカの研究を紹介していたが、それによれば、感染の75%は、無症状の人からウイルスを貰っていたとある。確かに、私コロナですと言う病状を振り撒いてる人と会食はしたくないし、しないでしょう。納得のゆく記事だ。

 従って、物事を単純に考えれば、無症状者を一早く見つければ、感染拡大を抑える事が出来る。検査を拡大して、無症状患者を見つける事は、良いはずだが、利権を握っている連中の検査のキャパが、それに追いつかない。そこで、出てくる屁理屈が、検査を拡大すれば、医療崩壊が起きると言う屁理屈だとしたら、可笑しな事だ。

 だが、これも常識を以て考えれば、分かるはずだが、無症状でしょ、なんで病院に入院させなければならないのか。見つけて、ホテルに入れれば、感染拡大を防げる。別の病状で来た患者から院内感染のリスクを無くせる。簡単な理屈だと思うが、それが通らない。PCR検査を拡大しても医療崩壊など、起きる訳がない。その逆だ。なのに、何故なんだろうと言う事になる。家庭内感染、GoToトラベルですか。常識を以て考えれば、理屈に合いませんね。こうした事のオンパレードだ。

 最近、「空気」の研究(山本七平)を読んだ。ちょっと古い本なので、難しい所も有ったが、なるほどと納得するところが多かった。マスコミを使って、「空気」を作られたら、その「空気」と議論は出来ないから、まともな理屈は通らない。あの「空気」の元では、仕方ないと言えば、だれも責任は取らされない。誠に都合の良いものだ。昨今起きている事は、もしかしたら、マスコミを使って「空気」を制する者は、利権を手にする事が出来る言う事かも知れない。真相は、どうなんだろうね。