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タイトル  超不都合な科学的真実
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「超不都合な科学的真実」ケイ・ミズモリ(著書)は、アメリカ滞在中の取材を通して知り得た、これまでの人類史を大きく書き換え、今後の人間社会に革命的な変化をもたらすほど重要なものである。にもかかわらず、今まで日本ではほとんど紹介されてこなかった。いかに多くの重要な「不都合な科学的大発見」が握り潰されてきたのかを読者の皆様に紹介する。

臨床実験で実証済みの難病治療はこうして潰された。ガン、エイズ、心臓病をはじめとする数々の難病を、99%以上の確率で治してしまうワクチンがすでに存在していた! それは、医師、病院、薬の必要性が圧倒的に少なくなることをも意味する。つまり、医療業界にとっては大打撃であり、多くの人々が職を失うばかりでなく、世界的な大混乱が予測される。新聞のインタビューは突然キャンセルされ、オーストラリア医学協会は、明らかな嘘をつく詐欺師であるとして、チャチョーワ博士を非難し始めた。チャチョーワ博士に災難をもたらしたのは、過去に例のないユニークな研究を支持しないアカデミズムの世界と、効果のあり過ぎる治療法を歓迎できない巨大な医療業界であることは間違いない。筆者は、医薬品業界において不条理なケースをいくつも見てきており、これは氷山の一角に過ぎない。

この地球には、不死身の生物が存在する。実は、その生物は我々の血液中に存在している。それどころか、動物の血液や植物の樹液の中など自然界のいたるところに、太古の昔から延々と生き続けているのだ。正常なサイクルを持った健康なソマチッドを投与することで、ヒトの免疫機能を強化できることにネサン氏は気付いた。そして、ガンやエイズばかりか、様々な病気に対して大きな効果を上げた免疫強化製剤714Xの開発に成功したのだ。ネサン氏ばかりか一部の科学者は、ソマチッドはDNAの前駆物質であり、これこそがDNAのミッシングーリンクを提供できると考えている。

電子レンジは、ナチスードイツがソビエト連邦との交戦に備え、多数の軍人に容易に食料を供給するために研究・開発されたものと言われている。ハーツェルは、電子レンジによって食品がどのように変化し、どのように人体に影響を与えるかを研究した第一人者である。彼が到達した結論を先に述べると、電子レンジで加熱・調理された食品の栄養分は変質し、ヒトの血液にも変化をもたらす。

我が国の死亡原因ベスト10に入るガン、心臓病、脳卒中、腎臓病、肝臓病、糖尿病などは、慢性病と総称されている。突如として測定不能なほどの超高血圧の負荷が血管系に加えられたら、血管系のどこかに破綻が生ずることとなる。このことは、健康もしくは生命損失の十分な原因となりうるものである。それで、この異常超高血圧の発生原因が、脳溢血など循環器系発作発症に密接に関係すると考えた。何らかの原因で摂った食物の消化をうまく行えない場合、腸内で腐敗・発酵が起こる。横田氏は、このタンパク質由来のアミン類の産出・吸収こそが、両発作による人間の死の根本原因だということを突き止めたのである。

2003年8月14日午後4時10分頃、ニューヨークやカナダのトロントをはじめとする北米東部一帯で、大規模な停電が発生した。ELFRADも、大停電の当日、やはり奇妙なシグナルを観測していたのだ。大停電の4時間前から2時間前までのものだが、約8分ごとに電磁波が強くなっている。大停電の約4時間前から低周波が周期的に強まり、大停電が始まると、激しさゆえか、低周波が消滅。もちろん、軍はHAARPの実験によって環境破壊がもたらされる懸念はなく、天候やオゾン層にも何の影響もないと主張している。

日本ではあまり話題とならなかったが、2006年6月30日、アメリカでは映画(誰が電気自動車を殺したのか?)が公開された。この映画は、3年ほど前までアメリカで利用されていた電気自動車が、顧客の高い購買意欲に反して、メーカーに回収されて次々とスクラップにされていった謎を振り返り、その背後に石油業界、政界、自動車業界の複雑で危うい関係があったことをほのめかしつつ、消費者も彼らの大々的キャンペーンでsuvブームに安易に乗ってしまった過去十数年間を批判的に捉えたドキュメンタリーだ。

バイオーアコースティックスを簡単に説明すると、人の声を録音し、特殊なソフトウェアを使ってコンピューター分析することで、その人の健康状態を割りだし、低周波音を患者に聞かせることで治療(施術)を行う技術である。これまでにバイオーアコースティックスによる施術の有効性が報告されているのは、関節炎、気腫、高血圧、知的障害、多発性硬化症、筋萎縮性側索硬化症、骨形成過多症(骨肥大症)、環境アレルギー、ダウン症など。特に、スポーツや交通事故などによる怪我の回復にはめざましい効果をあげている。

1960年代後半、ビートルズの一員だったジョンーレノンは、逆回転で再生すると、意図的に録音されたメッセージが聞こえるレコードの制作を始めた。特に、レッドーツェッペリンの(天国への階段)は、オカルト的、悪魔的な歌詞が含まれるとして、糾弾のターゲットになった。ロック音楽にはオカルト的な逆再生メッセージが含まれ、サブリミナル効果でティーンエイジャーたちを呪っているという噂は消えなかった。この不思議な現象は、レコードに限られたものではなかった。オーツ氏は、人の会話やスピーチにも、逆再生メッセージが現れるという驚愕の事実を発見したのだ。

これを読んで思う事は、不思議に接したジャーナリストが書いた本と言う事だと思う。文系のジャーナリストが目にして、信じて、記事にした。ある意味、騙されているんじゃないと言いたくなるのだが、そう言えば、きっと「この目で見た」と反論されるに違いない。そんな記事のオンパレードと言って良い。
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