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タイトル  パソコンの組み立て
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以前、メインで使っていたパソコンは、妻に渡る事になった。i7のCPUで、今でもその性能に不足はない。ただ、かつて、私が使っていた時、不具合が生じ、てっきりマザーボードだと思いマザーボードを慌てて新調した事が有った。そのマザーボードが、箱入り息子として眠っていた。

今回、CPUを除けば、メモリ、SSD、電源などパソコンを構成する部品が手元に溜まった。そこで、いまさらながら、マザーボードに合うCPUが手に入れば、パソコンを組み上げられる。しかしながら、価格.comで探すも、i7は高価だ。いまさら、古いソケットのCPUでもあるまいしと言う流れなのだろう。そこで、中古販売のドスパラを漁る事になる。

i7が1万2千なにがしで出ていたので、それに決めた。心配は、まともかどうかだが、一応CPUのテストには、インテルのツールが使える。とりあえずのOSは、試用版のWindows10で試してみよう。と言う事で、組み上げ、無事、CPUもテストにパスをした。

次は、ドスパラの店長にも言われたことだが、使う目的が無ければ、マザーボードを売ってくださいと。使う目的がないパソコンが組みあがったのだが、その通りで、なんに使おうか迷う。

Windows10を入れるのは、それなりの追加費用も掛かる。サーバーに仕立てるには、今使っているパソコンが、無駄になる。そうこう、考えているうちに、そうだ、Windows Server 2019 Essentials の試用版を入れてみようと考えた。いろいろ試すには、良いかも知れない。サーバのインストールは、調べれば、他のサイトで詳しく解説されているので、ここでは控えよう。条件としては、自宅サーバーだ。中小企業でも、当てはまるかもしれない。前にもかじったが、ちゃんとサーバーに仕立てるには、IIS以外にDNSとFTPを考えなくてはならない。

結論から急ごう、Windows Server のDNSとFTPは、素人向けではない。つまり、使いづらい。そこで、BlackJumboDog(BJD) と言う国産のサーバーを、その部分の代用として、使ってみたら、良さそうだった。つまり、Windows Server で、IISを担当。他をBJDに任せると、全体としての使い勝手が良くなった。それぞれの設定は、ネットを探せば、解説が見つかると思う。
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