さてと、IISのインストールが済み、SQL Server のインストールの済んだ。いよいよASP.netを使って何かを作り始める事になる。ここでは、Microsoft Visual Web Developer 2010 Express を使っている。何で、２０１９とか、最新のバージョンにしないのかと思うかもしれない。それは、単に使い慣れているからと言う理由の他に、実は、特別なデータベースが使えるからと言うのも、その一つだ。
特別なデータベースとは、起動して、左ペインのソルーションエクスプローラーのアドレスを右クリックして、ASP.NETホルダーの追加、App_Dataを選択して、データベース用のホルダーを作る。出来上がったApp_Dataホルダーを右クリックして、新しい項目の追加から、SQL Serverデータベースを選ぶ。そこにちゃんとデータベースを追加する事が出来る。
つまり、最初の一つホルダーの中に、Webページやプログラムコード、それらが使うデータベースを入れる事が出来る。これは、作ったページを設置するときに、大変便利だ。何せ、ホルダーごとWebサーバーにコピーすれば、良いと言う事になる。むろん、コピーしただけでは、読み取り専用だなどとエラーメッセ時に出くわすが、そこは、Web.configファイルを開いて、をちゃんと追加する。最新のバージョンと2010の間のどのバージョンまで可能なのかは、やっていないので分からない。ただ、2012では出来たことを確認している。（追加中）