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タイトル  腰抜け外交  腰抜け外交の重い負担
本文   2010/11/01
仙石官房長官が掲げる、柳腰外交は、成果を上げるどころか、日本の国益を損なった。だが、この期に及んでも、傾中の考えのようだ。自民党は、不信任案を提出の構えだが、「今の国会で何を言ってもダメ、変わらない」と与謝野議員が言った言葉を思いだす。

一方、菅首相は、APEC首脳会議では、「アメリカ重視」に回帰し始め、「感謝する」と述べた。米国側からの、負担増の提案を呑むことになるだろう。民主党の外交は、その無知か、民主党が掲げる売国と言われる政策の為か、国民にとって考えられる最悪のシナリオを実行したに過ぎない。

結局、菅首相は、中国へ、尖閣の主張をしていない。「石油資源の共同開発」の話も、つけたタイトルは聞こえが良いが、中身は、①日本の中間線を認め無い。②日本は出資して良い。③日本の単独開発をしない。となると、尖閣をお金を出して中国へ差し出すようなものだ。それを共同開発と名前を付けた事になる。全くの国民だましだ。政府は、なぜ、日本の企業に開発許可を出さない。そこが問題だ。

対ロシア外交でも、朝に領土問題を主張しても、夕方には、忘れる腰抜け外交だ。対アメリカは、菅首相が、対中国とロシアは、仙石官房長官が主導することで、役割分担をするらしいが、ビデオの件でもなんら反省の無い官房長官の腰抜け外交では、日本が破滅する。出来ることは、不信任案しかないのか。
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